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旅行・カルチャー

飛行機の手荷物の基本|機内持ち込みと預け荷物の分け方、保安検査のコツ

飛行機に乗るときの手荷物の基本をまとめました。機内に持ち込む荷物と預ける荷物の違い、サイズや重さの確認、モバイルバッテリーなど預けられない物、液体物の扱い、保安検査をスムーズに通るための準備、到着後に慌てないための工夫まで。初めての空の旅でも落ち着いて準備できます。

空港の窓辺に置かれたスーツケースと手荷物

旅行や出張で飛行機に乗るとき、荷物の準備で迷うことがあります。どの荷物を機内に持ち込み、どれを預ければよいのか。持っていけない物はあるのか。空港の保安検査で荷物を止められて、慌てた経験がある人もいるかもしれません。

飛行機の手荷物には、安全のための決まりがあります。基本を知っておけば、空港での手続きもスムーズです。ここでは、機内持ち込みと預け荷物の違いから、注意が必要な物、液体物の扱い、保安検査の準備までを紹介します。細かなルールは航空会社や路線、行き先の国によって異なり、変更されることもあるので、出発前に必ず利用する航空会社の案内を確認してください。

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機内持ち込みと預け荷物の違い

飛行機の荷物には、客室に自分で持ち込む「機内持ち込み手荷物」と、カウンターで預けて貨物室に運んでもらう「受託手荷物」があります。

機内持ち込みと預け荷物の違い(機内持ち込みと預け荷物の比較)
サイズや重さ、入れてよい物の決まりがそれぞれある。

機内に持ち込める荷物は、サイズや重さ、個数に上限があります。上限は、航空会社や座席の種類、機体の大きさによって異なります。預け荷物も、無料で預けられる重さや個数に決まりがあり、超えると追加の料金がかかることがあります。

機内に持ち込みたい物

預けた荷物は、飛行中は取り出せません。また、まれに到着が遅れたり、破損したりすることもあります。すぐに使う物や大切な物は、機内に持ち込む荷物に入れておきましょう。

手荷物に財布や電子機器をまとめる様子
大切な物とすぐ使う物は手元に
機内持ち込みの荷物に入れたい物(財布や身分証明書、搭乗券やスマホ、常備薬、壊れやすい電子機器、モバイルバッテリー、到着後すぐに使う物)
預けた荷物が出てこなくても困らないものを手元に。

ノートパソコンやカメラなどの電子機器は、衝撃で壊れることがあるので、機内に持ち込むのが安心です。常備薬も、預けた荷物が届かなかったときに困らないよう、手元に持っておきましょう。

預けられない物と持ち込めない物

荷物の中には、安全上の理由から、預けられない物や、機内に持ち込めない物があります。

モバイルバッテリーや予備のリチウム電池は、預け荷物に入れることができません。機内に持ち込む荷物に入れましょう。

モバイルバッテリーは、発火のおそれがあるため、預け荷物には入れられず、機内への持ち込みも容量や個数に制限があります。航空会社によっては、機内での使用や置き場所にも決まりがあります。反対に、刃物や工具など、機内には持ち込めず、預け荷物にするなら運べる物もあります。スプレー缶など、どちらでも運べない、または量に制限がある物もあるので、事前に確認しておきましょう。

液体物の扱い

国際線では、機内に持ち込む液体物に決まりがあります。飲み物や化粧水、歯みがき粉なども液体物に含まれます。一般的には、一つの容器の量に上限があり、それらを決められた大きさの透明な袋にまとめる必要があります。

国内線では、液体物の扱いが国際線とは異なりますが、量や種類によって制限がある場合があります。保安検査の後に買った飲み物などは、機内に持ち込めることが多いですが、乗り継ぎがある場合は扱いが変わることもあります。行き先や航空会社のルールを確認しましょう。

保安検査をスムーズに通るには

保安検査では、荷物をトレーに載せてX線の検査機に通し、自分は金属探知機などを通ります。準備ができていないと、検査に時間がかかり、出発に遅れてしまうこともあります。

保安検査の流れと準備(1. 取り出す物をまとめる、2. トレーに載せる、3. 検査機を通る、4. 荷物を受け取る)
取り出す物を事前にまとめておくと、検査が早く済む。

ポケットの中の小銭や鍵、ベルトの金属などは、金属探知機に反応することがあります。事前にかばんの中にまとめておくと、慌てずに済みます。空港は混雑することもあるので、時間に余裕を持って到着しましょう。

まとめ

飛行機の荷物は、機内に持ち込む物と預ける物に分け、すぐ使う物や貴重品、壊れやすい電子機器、モバイルバッテリーは機内持ち込みにするのが基本です。液体物や持ち込めない物の決まりは、航空会社や路線によって異なるので、出発前に必ず確認しましょう。

保安検査で取り出す物をまとめておけば、空港での手続きもスムーズです。まずは次の旅行の前に、利用する航空会社の手荷物の案内を開いて、サイズと重さの上限を確かめてみてください。

よくある質問

国内線と国際線で手荷物のルールは違いますか?

違う点があります。たとえば、国際線では液体物の持ち込みに容器の大きさや袋の決まりがありますが、国内線では扱いが異なることがあります。航空会社や路線によってもルールが違うので、利用する航空会社の案内を必ず確認してください。

スーツケースに鍵をかけてもよいですか?

鍵をかけられますが、行き先によっては、検査のために鍵を壊して開けられることがあります。そうした国や地域へ行くときは、検査員が専用の道具で開けられる鍵の付いたスーツケースを使うと安心です。

預けた荷物が出てこなかったらどうすればよいですか?

空港の手荷物受け取り所の近くにある、航空会社の窓口に申し出ます。預けたときに受け取った手荷物の引換証が必要になるので、到着するまでなくさないように保管しておきましょう。

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