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歴史・文化

年賀状の書き方とマナー|賀詞の選び方、喪中のとき、年賀状じまいまで

添え書きで気持ちを伝える

印刷した年賀状に添える手書きの一言は、短くても相手に向けた言葉であることが伝わります。何を書けばよいか迷ったときは、相手との共通の話題や、相手を気づかう言葉を選ぶと書きやすくなります。

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年賀はがきに添え書きをしようとする手元
相手を思い浮かべて添える一言

相手別の例

  • 上司・先輩へ:「昨年はプロジェクトで多くのことを教えていただきました 本年もご指導のほどよろしくお願いいたします」
  • 恩師へ:「おかげさまで仕事にも慣れてまいりました 先生もどうぞお体を大切に」
  • 友人へ:「なかなか会えなかったけど、今年はどこかで食事でも」
  • 久しく会っていない人へ:「お元気でお過ごしでしょうか こちらは相変わらず元気にしています」
  • 親戚へ:「お正月にお会いできるのを楽しみにしています」

書くときのコツ

添え書きは、二行から三行程度に収めると読みやすくなります。字に自信がなくても、ていねいに書かれた文字は好意的に受け取られるものです。ボールペンより、サインペンや筆ペンのほうが年賀状らしい雰囲気になりますが、にじみやすい用紙もあるので、書き損じてもよいはがきで一度試しておくと安心です。

目上の人への添え書きでは、「頑張ってください」のように相手を励ます言い方は避け、「ご活躍をお祈りしております」のように表すのが一般的です。言葉づかいに迷ったときは、敬語の使い方の基本|尊敬語・謙譲語・丁寧語の違いと間違えやすい表現も参考になります。

添え書きの考え方(共通の話題、相手を気づかう、近況を少し、次につなげる)
短くても、相手に向けた言葉を一つ。

出す時期と、元日に届けるための目安

年賀状は、元日に届くように出すのが理想とされています。郵便局では例年、十二月の中旬ごろから年賀状の引き受けが始まり、十二月二十五日ごろまでに投函すると元日に届けられるよう案内されています。具体的な期間や取り扱いは年によって変わることがあるため、最新の情報は郵便局の案内で確認してください。

年賀はがき以外の通常のはがきや私製はがきを年賀状として使う場合は、表面に赤字で「年賀」と書いておくと、年賀状として元日の配達に回してもらえます。書かずに年賀状の受付期間より前に出すと、年内に届いてしまうことがあります。

遅れて出すとき

年が明けてから書く場合は、松の内のうちに届くように出します。松の内は、一般に一月七日までとされますが、関西などでは十五日までとする地域もあります。相手の住む地域の習慣に合わせると、より丁寧です。

松の内を過ぎてしまう場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い」として出します。寒中見舞いは、松の内が明けてから立春(二月四日ごろ)の前日までに届けるあいさつ状です。賀詞は使わず、「寒中お見舞い申し上げます」で始めます。

年末年始のあいさつ状の時期(1. 十二月中旬〜二十五日ごろ、2. 元日〜松の内、3. 松の内明け〜立春前日)
時期によって出すものが変わる。

書き損じたはがき

書き損じた年賀はがきや、余ってしまった年賀はがきは、郵便局で手数料を払うと、ほかのはがきや切手と交換できる場合があります。交換の条件や手数料は変わることがあるので、窓口や郵便局の案内で確かめてください。

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  1. 秋の戸口に並ぶかぼちゃの明かりとかぶ、麦束
  2. 資料を手に落ち着いて話し合う二人
  3. ノートパソコンと資料、外付け記憶装置がある机
  4. 冬の木で越冬する卵のうやミノムシ、テントウムシ
  5. 青い折り鶴と三角に折った紙、無地の折り紙